ラドソン滋賀について

僕らは陽気で真面目な挑戦者です。

 ラドソン滋賀ジュニアユースは、2011年創部の新しいクラブです。君達一人一人がチャレンジャーであるように、ラドソン滋賀というチームもまだまだ小さいながらに大きな夢を抱く挑戦者です。

 中学でサッカーをするにあたって多くの選手が「どのチームに入るか?」で悩むと思います。通える範囲にある強豪チームのセレクションを受けて合格し、そのチームで競争することも素晴らしいと思いますが、規模の小さなクラブでじっくりと努力し地力を付け、そういう強豪チームに挑むというのもこの年代では非常に面白いことです。

 また今の自分に自信と実力があり、県内のどこのクラブに入っても出来ると思っている人も、もし高校で大きな挑戦をするなら、中学年代では「自分くらい、もしくは自分より出来る人のたくさん集まっているクラブ」を選ぶより、多くの事を要求され背負わされるクラブで自分を磨くことを奨めます。チームが強ければぼやけてしまいがちな自分自身の課題と真正面から向き合うには中学年代は最適な期間だと思いますし、それは高校年代以降大きな意味を持つことになるはずです。

 そういう視点で見てもらえれば今、「ラドソン滋賀」はとても面白いチームです。
幅広いレベルの選手が集まっていますが、誰もがまず自分自身のレベルアップから目を逸らさないという一切ぶれない方針があり、逆にそれがなければ県内で勝つ喜びさえ手に入らないんだという事を選手全員が自覚しています。「自分を磨く」ことは華やかさなど一切ない実に地味な取り組みです。しかし自分の好きな道でコツコツと努力し、手ごたえを感じることは本当に楽しいことです。そんな中で選手もスタッフも「強豪チームを片っ端から倒して関西・全国へ飛び出してやる!」という強いチャレンジ精神に充ち溢れています。

 多くの試合出場機会を得て焦らずにじっくりと自分を磨き「俺がチームを動かす!俺達の上達がチームを強くする!」という強いやりがいを持って行動することもこの年代では重要です。それが個人技術・個人戦術の成長に繋がり、更に自立心の成長にも繋がると確信しています。

 少人数の利点は他にも多くあります。スタッフが選手一人一人の個性をじっくりと観察して把握しスタッフ間で何度も意見交換しながらしっかりと選手と向き合い育成プランを練り上げます。「特長を最大限に伸ばす」「課題に徹底的に取り組む」事に重きを置き、根気よくサポートすることを大切にしています。

 「それで結果はでるのか?」と問われれば、その確率は正直言って未知数です。但し、決して遠い夢ではなく現実的な目標として設定できるレベルだと思っています。強いチャレンジ精神を持って努力した時の中学生の成長は計り知れないものがあるからです。

 逆に適当に楽しく、チャラチャラとサッカーがしたい人にはこのクラブはお勧めできません。選手の練習に対する取り組み姿勢、試合での積極性、仲間を大切にする気持ちなどに対しては非常に厳しい指導をしますし、そういう部分に関して私は鬼です。ちゃらんぽらんな選手や、試合ですぐに人任せにしたり人に責任を押し付けるような選手はきっと3年間続かないと思います。こう書くと常に緊張感の張りつめたチームだとおもわれるかもしれませんが・・・

 オンオフの切り替えさえしっかりできていれば指導者も選手も気楽に何でも話せるクラブです。練習や試合の前後、遠征のバスはいつも馬鹿話と笑いに包まれています。

 大きな志をもっているサッカー少年と最高の3年間を過ごせる事を楽しみにしています。

ラドソン滋賀U15 監督 半田 央人

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